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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第41章 宿命の恋人たち
 丁度、王宮正門から鳳輦が出て、正門前の広場から真っすぐに伸びる都大路を輿が進み始めたときのことだった。



 道の両脇には、普段は滅多と拝めない国王が宮外に出御すると聞きつけ、民衆が人垣を作っていた。皆一様に土下座して両手をつかえて、頭を地面にこすりつけている。
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