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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第5章 想合(おもいあう)
 王が笑いながら袖から銭入れを出し、二つ分の銭を払った。代わりに色鮮やかな提灯を受け取る。蒼と紅に塗り分けられた提灯だ。


 それぞれ王とソファが手にすると、男が愛想良く笑い、欠けた前歯を見せた。



「幸せを祈ってますよ、ご両人!」
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