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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第2章 幕開け
 と、また声が聞こえた。ソファは身体中の神経を研ぎ澄ませ、耳を澄ませた。先刻の声は呼び声にも聞こえたし、悲鳴のようにも聞こえた。




 そこで、そんなことを一瞬たりとも考えた己れを嗤う。愚かなことだ。あまりに怖い夢を見たせいで、現実と夢の境目をまだ彷徨(さまよ)っているに違いない。
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