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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第47章 迷宮
 その朝、定例の御前会議を終え、燕海君は大殿から大王大妃殿に向かった。殆ど毎日のように続けている日課の挨拶である。



 大王大妃が女官二人に密命を下した二日後のことだ。



 挨拶だけで早々に帰る日もあれば、思いの外話し込む日もある。気がつけば、明華の施した浄心の術により別人のように変わった義理の祖母との距離が以前より縮まっていた。
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