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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第48章 永遠
 夜もかなり更けたところで、明華は宜佑と別れ大殿に戻った。




 王の寝所の前まで歩いてきた時、内官や女官が慌ただしく出入りしているのが見え、急ぎ足で近づいた。



「どうかしたのですか?」



 丁度近くを通りかかった若い女官は、水の入った金盥を抱えている。問えば、彼女が泣きそうな表情で応えた。



「殿下のご容態が急変されました」
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