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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第49章 【まとめ】のあとがき
追伸

 ところで、宜佑皇子は後に皇帝陛下になったんですね。もし、明華が最後の最後で宜佑のプロポーズを承諾して清に渡っていたらー。あり得ない展開ではありますが、〝if〟で考えてみると、宜佑の妻になった明華は、清国に行っていたとしても、やはり皇帝の妻になったことになります。
 プロポーズした時点で宜佑には、自分が皇帝になるとも、また、なりたいとも欠片ほども考えていませんでした。だからこそ、権力闘争から無縁の゛場所で生きたかったという明華の心を思いやり、プロポースしたのです。ですが、清に行く道を選んでいたら、明華は皇后になっていたはずです。やはり、明華はどこに行こうとも、〝王者の女〟になる宿命を生まれながらに帯びていたのかもしれません。ーなどと、一人で勝手に考えている作者です。




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