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悪魔から愛されて
第3章 覚えている感触
それでも気まずくて下を向いている私の頬に何か感触があった…


優しいふわっとした感触…


その感触の方に振り向くと…

どうやら龍崎部長は私の頬に口づけていた…


なにが…おきたの…!!



さらに私の顔は火を噴くほど熱くなり…固まってしまった…

「ごめんね…あんまり鈴木さんが可愛いから…彼氏に怒られるね…」

龍崎部長はゆっくり立ち上がると私の肩をポンポンと叩き、先に会社に戻っていった…
私はしばらく固まり、動けなかった…



…でもあの感触…私…初めてじゃない…


…なんで…



会社に戻ると、情報の早い京子が凄い形相で駆け寄って来た…

「め…めぐ…恵美、ランチ龍崎部長と一緒に行ったって本当なの!」
「うん…でも一緒に行ったんじゃなくて…外で偶然一緒になっただけ…」
「もう…ずるいよ…私より先に龍崎部長に近づかないでね…そうだ…もう私から部長誘ってみようかな…恵美に負けないように…」
「私は別に…困ったなぁ…」


龍崎部長にキスされたなんて京子が知ったら…大変なことになる…



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