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第16章 いつもの幸せ

健斗…体が熱いよ…もっと…健斗をもっと感じさせて…


健斗の舌の動きが激しくなり…
頭がふわっとしてくる…



「恵美…蜜の香りがして来たよ…美味しそうな香り…」



その言葉に、子宮がキュッとなり温かいものが溢れ出すのがわかった…



「いや…そんなこと…言わないで…」



「ここも…触ってほしいでしょ…？蜜が俺を誘ってるけど…」



健斗がショーツの上から蜜の谷間に指を這わせた…
指先でその形をなぞるように上下させる…



ぞくぞくとした快感が込み上げて、体は弓なりになる…
さらに熱いものが流れるのを感じた…



薄い布にじらされる…
直接触って欲しい…
健斗の指で…直接…触ってほしい…



「お…お願い…健斗…焦らさないで…」



「…恵美…触って欲しいの…？」



健斗はショーツを下げて、蜜が滴る谷に指を這わせた…
蜜穴のまわりを指先でくるりと触れてくる…

体が熱いよ…
焦らさないで…
もっと…もっと深く…触って…




「…恵美…すごいよ…とろっとろ…蜜が流れてる…」



指に蜜をたくさん絡ませて私に見せる…
その指についた蜜を舌で舐めとって見せる…
色気のある仕草にくらくらする…



「…恵美…俺を誘う味がする…もっと…もっと…厭らしい恵美を見せて…」



恥ずかしさと快感で息が詰まる…
熱くて溶けそう…




健斗は蜜の穴に指を入れてかき混ぜる…
くちゅくちゅ…くちゅくちゅ…音を聞かせる…
厭らしい音に理性を失う…




「健斗…だめ…もう…健斗が欲しい…」