この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
でいどりーむ
第1章 第1章 ラッキー受験生
 俺は向井大吾。この話は中学三年の時から始まる。季節は高校受験一色だった。勉強の出来なかった俺は、入れそうな学校とラッキーで合格しそうな学校と二つ受験した。そこで俺は最初のラッキーを掴んだ。仲間からは「何でお前が県立N高校に合格するんだ」と妬まれたほどだった。
卒業式を間近に控えたある日の事、電話が掛かってきた。

「向井さんのお宅ですか?…立花と申します……大吾君…いますか…」

緊張しているのか、恥ずかしげな女の声が聞こえてきた。

「大吾は僕ですけど」
「私…6組の…立花かおりです。大吾君…N高校ですよね?」
「そうですけど…」
「私も…N高校です。それで明日なんですが…もし空いてたら…N高校まで一緒行ってもらえませんか?」

そう言えば先生から、もう一人合格者がいるって聞いてたけど女だったのか。

「いいですよ」
「良かった。K駅前の時計の所で1時でいいですか?」
「OKです」

俺はその時女の子と二人で歩けるだけで、ウキウキした気分になっていた
/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ