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体育倉庫のハイエナ
第33章 33
それから四回、マモルはそれまでと同じようにゆっくりと、中指の先で奈津子の背筋を撫でた。
その後、いよいよ五回目を始めるその直前、まずはマサムネがペニスを秘部に突き刺した状態で、長く揺らし続けていた奈津子の尻を止めた(因みにヒデアキも、そのペニスを口に押し込んだままだ)。
そしてマモルが、奈津子のうなじに中指を突き立てて、今一度奈津子に告げた。
「じゃあ、今度はこの指先を、お尻の穴まで届かせてあげる…」
そうしてマモルは、うなじに立てた中指を、奈津子の背筋へと滑らせていった。
その指の動きは、それまでよりもずっと遅かった。
じりじりと――まるでカタツムリの歩みと同じと思わしきくらい――ゆっくりと、背筋を撫でる――この時、四人の男達もそして奈津子も押し黙っていて、体育倉庫は沈黙に満ちていた。
やがてマモルの指先は、十分な時間を費やして、それまでは折り返していた腰を通り過ぎた。
そして尻の谷間へと滑り降りていき、ついには奈津子の肛門に達したその瞬間、まずは奈津子のけたたましい嬌声が、沈黙を壊した。
「ムフフフゥゥンッッ!!」
その嬌声のすぐ後を、指先で奈津子の肛門を小刻みに連打するマモルの、子供をからかうような茶化した声が追った。
「ほーらあ!こうされたかったんだよねー?奈津子ちゃんはこんな風に、お尻の穴をツンツンして欲しかったんだよねーーッ!?」
そして他の三人――レンヤ、マサムネ、ヒデアキが、保っていた沈黙を破って、“串刺し”にされた体を震わせて悶える奈津子を、笑う。
然る間にマモルが、やはりふざけた調子で、奈津子に詫びた。
「ごめんねーーッ、奈津子ちゃん…お尻の穴、ちょっと焦らしすぎちゃったかなーー!?でも、焦らされた分だけ、とっても感じるでしょーー!?」
「ムフフフゥゥン!ムッフゥゥン――ムフフフゥゥン!ムッフゥゥン!」
奈津子は――ヒデアキのペニスを頬張っている奈津子は、ただ悶えるばかりだ。
その後、いよいよ五回目を始めるその直前、まずはマサムネがペニスを秘部に突き刺した状態で、長く揺らし続けていた奈津子の尻を止めた(因みにヒデアキも、そのペニスを口に押し込んだままだ)。
そしてマモルが、奈津子のうなじに中指を突き立てて、今一度奈津子に告げた。
「じゃあ、今度はこの指先を、お尻の穴まで届かせてあげる…」
そうしてマモルは、うなじに立てた中指を、奈津子の背筋へと滑らせていった。
その指の動きは、それまでよりもずっと遅かった。
じりじりと――まるでカタツムリの歩みと同じと思わしきくらい――ゆっくりと、背筋を撫でる――この時、四人の男達もそして奈津子も押し黙っていて、体育倉庫は沈黙に満ちていた。
やがてマモルの指先は、十分な時間を費やして、それまでは折り返していた腰を通り過ぎた。
そして尻の谷間へと滑り降りていき、ついには奈津子の肛門に達したその瞬間、まずは奈津子のけたたましい嬌声が、沈黙を壊した。
「ムフフフゥゥンッッ!!」
その嬌声のすぐ後を、指先で奈津子の肛門を小刻みに連打するマモルの、子供をからかうような茶化した声が追った。
「ほーらあ!こうされたかったんだよねー?奈津子ちゃんはこんな風に、お尻の穴をツンツンして欲しかったんだよねーーッ!?」
そして他の三人――レンヤ、マサムネ、ヒデアキが、保っていた沈黙を破って、“串刺し”にされた体を震わせて悶える奈津子を、笑う。
然る間にマモルが、やはりふざけた調子で、奈津子に詫びた。
「ごめんねーーッ、奈津子ちゃん…お尻の穴、ちょっと焦らしすぎちゃったかなーー!?でも、焦らされた分だけ、とっても感じるでしょーー!?」
「ムフフフゥゥン!ムッフゥゥン――ムフフフゥゥン!ムッフゥゥン!」
奈津子は――ヒデアキのペニスを頬張っている奈津子は、ただ悶えるばかりだ。