この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第39章 39
 例えばマモルは、奈津子の乳首を――ツン!――と、中指の先でやんわりと突きながら、

「奈津子ちゃんの――ツン!――乳首は――ツン!――とっても――ツン!――スケベ!――ツン!」

とからかい、然る後には大袈裟な口調で

「すごい!ここまでバカにされても、まだビンビンに勃ってるッ!」

と、せせら笑った(因みにその後には、また乳首を口に含んで舌の愛撫に取り掛かった)。

 またヒデアキは、

「しかしここまでスケベな乳首だと、廊下で誰かとぶつかった瞬間に、ビンビンになっちゃうんじゃねえの?」

とか、

「ほら、見てみろッ!…お前の尖った乳首の先から、俺のヨダレが糸引いて垂れてるぞッ!?」

と言って、愉快そうに笑った。

 尤も、ここに至っては、そんなマモルやヒデアキの中傷も、奈津子の耳に届いているかは怪しかった。

 何故ならこの間も、クリトリスにはマサムネの舌の集中的な愛撫が継続されていて、奈津子はひたすら喘いでいたからだ。

「くはああッッ!んふくう!くぐぅぅッ!――んん、んあああんッッ!ぬくふッ!ふぅ、ふッ、ふわあああぁ…あぁぁんッ!」

 そんな奈津子のけたたましい声は、乳首の勃起を中傷するマモルやヒデアキの声より、遥かに大きかった。

/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ