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体育倉庫のハイエナ
第50章 50
 するとマモルが、奈津子の”幸福”を共に喜ぶように、はしゃいだ声で言った。

「奈津子ちゃん、やったねッ!オマ×コにもおチ×ポ、乳首にもおチ×ポ、お口にもおチ×ポ…大好きな”男”のチ×ポだらけで、嬉しいねッ!?」
 
 奈津子はここでもまた大きく頷いてから、そんなマモルの言葉を、まるで”幸福”を今一度噛み締めるように、復唱した。

「オマ×コにも、おチ×ポぉぉぉ……乳首にも、おチ×ポぉぉぉ……お口にも、おチ×ポぉぉぉぉ…」

 そこで奈津子は、頭の天辺をマットに立てるように首を反らして、それから”お口”を大きく開けた。

 然る後にはマサムネが腰を前に押し出して、奈津子は大きく開いた”お口”で、マサムネの勃起したペニスを呑み込む。

「うむッ、うむむむむぅぅぅ…うむーーぅん…」

 その際に奈津子が漏らした声は、一流のシェフによって拵えられた料理を口にしたような、喜びに溢れていた。

 こうして四人は各々改めて、自身の勃起したペニスを――レンヤは秘部に、マサムネは口に、マモルは右の乳首に、ヒデアキは左の乳首に――奈津子の肉体に赴かせて、弄び始めた。

 まずはマサムネが腰をゆっくりと前後に揺らして、奈津子の唇でペニスを扱かせる。

 この時にも奈津子は、唇にペニスを擦り付けられるその都度、

「うむぅぅぅぅぅん…うむぅぅぅぅぅぅぅん…」

と、甘い響きを帯びた声を漏らしていた。

 やがてマモルがペニスの先を細かく震わせて、それで右の乳首をくすぐると、奈津子の声は一音、それまでより甲高くなった。

「うむぅぅーーーん…うむぅぅぅーーーん…」

 その後ヒデアキがマモルと同じように、ペニスの先端を小刻みに揺らして左の乳首を愛撫すれば、

「うむむむうううーーーんッ!…うむうううーーーんッ!」

と、奈津子の声はもう一音高くなった。
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