この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第51章 51
 弾ませた声でそう奈津子に声をかけて、マモルは先ほどの絶頂とともに奈津子が愛撫を止めてしまった、その右の乳首をくすぐる――すぐにヒデアキもマモルを真似て、同じように左の乳首をくすぐり始めた。

「ぬほおおおおッッッッ!!――気持ちいいぃぃッッ!くぃんはあぁああぁ!――気持ちよすぎるうううッッ!――ふぅうんんあああぁあ!!」

 すると奈津子の顔を真上から眺めているマサムネが、楽しそうに呟いた。

「確かに、気持ちよさそうな顔、してるよな…」

 奈津子は相変わらず白目を剥いて、鼻の下を伸ばしている。

「ぬほおおおおッッ!!ふはあああッッ!」などと絶叫すべく、顎先は限界まで落ち、唇は縦に細長い楕円になっていた。
 
 続けてマサムネは、ニタニタと笑いながら、皮肉を口にした。

「でも、“可愛い”顔だぜ…」

 然る後マサムネは、劣悪な悪戯を実行した。

「俺がお前の“可愛い”顔を、もっと可愛くしてやるよ…フフフ…」

 そしてマサムネはそんな奈津子の顔に、また唾液を落とし始めた。

 先程のような、ペッと吐きかけるのとは違ってマサムネは、今度は時間をかけてまず口の中にタップリと唾液を溜めて、然る後に奈津子の顔の真上で唇を窄めた。

 マサムネの窄めた唇の先から垂れる唾液は、ツーーーッと長い糸を引いて、やがて今もなお「うほおおおッッ!ぬあああぁあん」などと喘ぐ奈津子の顔の上に、トロリと落ちた。

 その後も、マサムネは絶え間なく唾液を落とし、唾液はその糸を千切れることなく、奈津子の顔の上にトロトロトロトロ…と、垂れ続けた。

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

 こうして――マサムネに顔に唾液を垂らされながら、二つの乳首をマモル、ヒデアキ各々にくすぐられつつ――レンヤのペニスで激しく突かれて、奈津子はそれからひとりで二度、絶頂の快感を享受した。

 そして三度目の絶頂に達せられた時、とうとうレンヤが射精するその瞬間を迎えた。

 その際、レンヤは激しく腰を前後させながら、まずは独り言のように、呟いた。

「俺は奈津子ちゃんのどこに、かけてやろうかな…?」

「ぬうぅぅぅんほッおおおッッ!!!あぁぬあぁああぁん!!――んあああッ!んああぁあ!!あああ!あぁああ!――ぬほッふぁあぁあんッ!」

「顔にかけてやれよ…」

/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ