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第4章 姉と弟、恥辱の対面絶頂

「あとはお着替えね、今夜のスペシャルメイドの格好は、わかってるわよね？」

「だめっ！ 無理っ！　無理っ」

おとなしくメイクされていた優花がにわかに取り乱す……あんな格好で人前に出るなんて……。

「えーっと、今日からスペシャルメイドよね？　私ゲストよね？　菜月ちゃん、優花にスペシャルメイドの心得を教えてあげて」

「はい、旦那様と奥様とゲスト様の希望は必ず叶えるのがスペシャルメイドです」

「という訳だから、早く全部脱いで……菜月ちゃん手伝ってあげて」

「はい、美沙様」

「いいです、自分で脱ぎます」

シャツのボタンをはずそうとした菜月を制し、優花が諦めたように自分から服を脱ぐ……。