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淫らな姉弟メイド、背徳絶頂
第7章 トレーナーは、あの女王様
トレーニングルームで菜月と一緒に待っていたのは、セレナだった。

秘密クラブのステージで優花に恥ずかしすぎる体験をさせたあの女王様だった。

「また会ったわね、優花ちゃん、よろしくね」

セレナがにこやかな顔で優花に声をかける。

「よろしくお願いします」

頭を下げてから、優花が部屋を見回す。

部屋の真ん中には婦人科の診察台みたいな電動式の開脚椅子が置かれていて、その周囲にはテーブルやワゴン、それにいろんな小道具。
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