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淫らな姉弟メイド、背徳絶頂
第2章 目覚めてしまったアナル
童貞卒業から一週間後の夕方、有坂翔はコンビニの前で相沢美沙を待っていた。

「いつも使っているメイク道具とウィッグを持って翔君で待ってて、お着替えは私が用意するから」

美沙からは、そう言われている。

そしてもうひとつ、とっても恥ずかしい指令も……。

翔が待ち合わせ時間の10分前から立っていると、5分前に美沙が笑顔で近付いてくる。

「早いわね、どのくらい待ってたの?」

「ちょっとだけです」

「スッピンの翔君も可愛いわね、さあ行こうか」

美沙が歩き出す。

少し照れた顔になって、翔も並んで歩く。

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