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第3章 秘密クラブで羞恥絶頂

とりあえず、両手の自由を奪ってからね……。

セレナがステージの脇から見ている麗子と蝶ネクタイの男性に合図をすると機械音がして天井から鎖と手枷が降りてくる。

「弟さんの情報が欲しかったら、私の言う通りにしないと教えてあげないわよ……はい、腕の力を抜いて」

そう言われると、優花は従うしかない。

力を抜いた優花の両腕を上げさせて手枷をはめ、セレナが優花を両手吊り拘束してしまう。