この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔と天使とお嬢様
第2章 美形二人の秘密


早乙女の言った、そのうちは意外に早くやって来た。



今日から高校に通えるようになった私は、龍崎と早乙女に学校まで送られることになった。
どちらか一人が送ると言っていたが、初日は二人で来てくれることになった。


校門の近くで車から降りると、龍崎と早乙女が入り口まで送ってくれた。


その姿を友人たちに見られてしまった。




「------------------------め-----めぐ-------恵美!あのイケメン二人は誰!!」


「…驚くよね…私も良く分からないけど、教育係の執事って言ってたよ…」




「----------------っええええええ---漫画で見たことあるけど----執事って本物もあんなにカッコいいの!!」



その後も友人達からいろいろ聞かれたが、自分自身でもあまり理解できていないため説明はできない。


学校は一日休んだだけなのに、長く休んでいたように錯覚する

それでも、いつもの通り変わらない授業や、友人たちの顔に安心する。

ただし、いつも通りではないこともある。

「恵美、今日の帰りにさぁ、美味しいパンケーキの店に行かない?」


「…ごめん。帰りも迎えに来てくれるんだ…だから寄り道はできないよ…」






/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ