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Q 強制受精で生まれる私
第13章 5.0度目
 色のある声はすでに遥か彼方に行ってしまい、ぴちゃぴちゃ、くちゅくちゅ、にちゃにちゃという性交の音だけが響く。


 言葉すら忘れてしまう程に脳が溶けてしまった私達は、最早お互いが何者であるか。それすら考えられない低俗で醜く、卑しい生物に成り下がる。


 ただ。それでも私は自身の中に私が戻ってきたことを…否。新しく私という生命がこの世界に芽生えたことを、深い暗闇の中で確信したのだった。


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