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第5章 ６

「ああっーん。いじわる。
はやくぅ。ねぇ、はやくぅーん」
早くと言われても、まだこちらは戦闘態勢が整っていない。
充分なピストン運動の回数が見込めるまで、とりあえずアイドリング中だ。
それでも文子の為に軽い素股運動でクリトリスと膣口周辺は刺激し続ける。
「もう、だめぇ。我慢出来ない。
挿れてぇ。お願い。
早く、挿れてぇー」
ＯＫ。そろそろ回復してきた。戦闘開始だ。文子の両足首を掴み、思い切り左右に拡げ、ブチ込んだ。
「ひぃっー、あっ、あーー」
聞いた事のないようなヨガリ声をあげながら文子は体を仰け反らしている。
もうそれからは正上位、バック、騎乗位と、さまざまな体位を楽しんだ。
特に騎乗位の時は、たわわな胸を大きく揺らし腰も上下、前後と激しく振り動かし、ここでも文子は潮を吹きイッてしまった。
もう２人の体はヌルヌル、ベトベトだ。