パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 ６

　当面ヘルス通いは続けるつもりだが、薬でパワーアップさせた肉棒で、本番の成功率は上がるかもしれない。
そうだ。
この薬を飲んで、ビンビンの状態のペニスをルミに見せ付けたら？
ああいう商売をしていれば中年の男が、どの程度の体力、精力があるのか、ほぼ把握しているだろう。
しかし、この薬を手に入れた私はそこいらのオヤジ達とは全然、違うはずだ。
そういう確信が、今の私にはある。

　もともと私は筋金入りのドスケベだ。
４０歳過ぎても、５０歳になっても１週間、射精しないと、下半身がモゾモゾしてくる。
２週間、何も無ければ、もう堪らず、
（誰でもいいから抜いてくれ）という状態になってしまう。
ここらあたりでヘルスでも、となってしまうのだが、自分でも少し異常かな？と思う事がある。
この歳で、ここまで性欲が強いのは、どうなんだろう？