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びんびんジェネリックどうでしょう
第5章 6
文子と別れて少したった頃、小林から酒の誘いがあった。
前回、助けてもらった事もあるが、自由業なだけあって視野が広いというか、会うたびに、いろんな情報を提供してくれるので、チンケな堅物?サラリーマンの私には、いつも新鮮な驚きがある。

 指定された居酒屋へ行くと、なんと小林の隣に、あのエロい事務員が座っているではないか。
「よぉ、遅かったなぁ。残業か?
サラリーマンは大変だな。
今日は、ご希望の彼女も連れて来たぞ」
へぇっ?ご希望って、小林、お前、この子にどんな事言ったんだ?
「こんにちは。風間です。お邪魔じゃなかったら大木さんと、ご一緒させてくださいね」
両肩がザックリと丸見えで鎖骨まで全開になっているエロいミニワンピース。ファッションモデルが履いてそうなハイヒール。キャバ嬢のようなふんわりウェーブのかかった髪形。そしてエロ顔を引き立たせる派手なメーク。もし街中を1人で歩いていたら、無数の狼達が群れをなして取り囲み、1歩も進む事は出来ないだろう。

 緊張していたのは私だけで、見た目通り、人見知りしない、明るい彼女は私たちオッサン連中の、面白くもないだろう世間話や下ネタ話にも、ニコニコと相槌を打ちながら座っていた。
まるで高級クラブのホステスのように、何気兼ね無く、私たちを気遣ってくれた。
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