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第5章 ６

「ちょっと待って。イッチャいそうだよ」
「だったらこのままベッドで１回戦する？」
１回戦？今日は２回、３回と期待しているというのか？
さすがに薬の効果は出ているとはいえ複数回はどうなるか分らない。
「とりあえずシャワーだけでも浴びようよ。その後、ゆっくりとね」
文子を立たせ透け透けのブラジャーのホックを外し、Ｔバックの紐を解く。
下着がハラリと落ちると、あのゴージャスな黄金のボディが再び私の目の前に現れた。
過去、私が抱いた女の中で最高位となる女体だ。
　２人で浴室に行きシャボンを使ってお互いの体を隅々まで弄った。
まるで高級ソープに行っているような気分だ。ここでも文子は豊満なバストとヒップを、これでもかと私に擦りつけてくる。
乳首の先を私のペニスの先端に摩りつけられた時は本当にイッテしまいそうになった。