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100万本の赤い薔薇
第3章 怖くて堪らない
長谷川は茉莉子の両脚を大きく拡げると、
右手でペニスを持ちゆっくりと先端だけ沈めた。

茉莉子を見ると歯を食いしばって眉を顰めている。

「茉莉子、俺を見て」

茉莉子が顰めた眉を緩めながらそっと目を開ける。

「茉莉子、愛してる。
幸せにしたいと心の底から思っているよ」

長谷川はそう言うと、
茉莉子に口づけをした。

そして、
「痛くない?
力を抜いて息を大きく吸ってから吐いてごらん。
痛かったら止めるから」
と言いながら、
茉莉子が息を吐くタイミングで少しずつ、
時間を掛けて奥へと挿れていった。


「ほら、判るかな?
奥まで全部入ったよ」
と言って、優しく笑った。


「本当に処女みたいだな。
物凄く狭くてキツイな。
でも、こうすると中が蠢いて気持ち良いな」
と、ペニスに添えていた右手で、
芽を捏ねくり回す。


きっと、元夫はただ挿れるだけで、
本当に痛くて毎回辛かっただろうと思うと、
怒りが湧いてきた。

それに、茉莉子の綺麗な身体を前にして勃たないボーイフレンドだと?
そりゃ、ゲイに違いないと決めつけた。


「痛いといけないから動かないでいようか。
そしたらフニャフニャに戻っちゃうけどな」
と長谷川は笑った。

「中で漏れても妊娠しないから、
ある意味安心だろ?
ゴムつけるとかえって違和感あったり痛いことあるらしいし」
と続けるので、

「でもそれじゃあ、長谷川さん、
気持ち良くないんでしょう?
動いてみてください」
と茉莉子が真剣な顔で言うので、

「やり出したら止まらなくなるかもよ」
と、半分本気で言うのに、
コクリと頷くので、

「本当に痛かったり、怖くなったら、
すぐに言うんだぞ」と言って、
長谷川は茉莉子の乳房にむしゃぶりついた。

右の乳首を舐め回し、
もう一方の乳房を捏ねくり回しながら、乳首を刺激する。
ゆっくり律動すると、
胸の刺激に合わせて、
茉莉子の中が、締め付けたり蠢くのが判る。
そうでなくてもキツイ上に、意図しないタイミングで強く締め付けられたり蠢いて更に中まで引き込まれそうになる。

これはもたない。

そう思って、茉莉子の手に指を絡ませて、
「俺を見て」ともう一度言って、
舌を濃厚に絡ませて見つめ合いながら激しく腰を動かして、
茉莉子の最奥に精を吐き出した。

そして、そのまま気絶するように2人は眠った。

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