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犯されてイキたい願望妄想
第8章 【媚薬オイルエステで性感マッサージ】
「それでは施術の方、始めさせて頂きますね」
「はい」
「リラックスして、お眠りになられても結構ですよ」
何だろう?このフワフワした感じ。
吉村先生の声も心地良くて意識が飛びそうになる。
施術着は専用の下着といっても下だけで胸は肩ひも無しの後ろ開きのガウンで隠す。
タオル生地で肌にも優しく乳首も透けたりしないか確認したけど大丈夫だった。
初めてのエステに勝手がわからないけど始めに受けた全身マッサージでグッと心を持っていかれた。
気持ち良過ぎてウトウトしてしまう。
また、良いタイミングで先生の声もする。
「お疲れさまでした、次にオイル垂らしていきますね……不快に感じた場合はすぐに仰ってください」
不快……なんて一つも感じない。
背中に広がっていくエステオイル。
これもまた良い匂いで人肌程度に温度調節もしてある感じ。
どんどん進むにつれて先生自身も施術台に片脚を乗り上げて体重をかけながらマッサージしたりと、時折聞こえてくる吐息や力む声などが如何わしく聞こえてしまう自分が恥ずかしくなった。
しかも、先生の手つきがヤバいほど気持ち良い。
リラックスさせながら核心を突いてくる感じ。
オイルもお尻以外ほぼかかった。
全身温まってきたと思ったらお尻の際どいところまで揉み始めたので思わず起き上がってしまった。
「あ、すみません、嫌…でしたか?」
「あの、いや……結構際どいなって、すみません」
こんなの普通なんだ……いちいち反応しちゃって馬鹿みたい。
オイルのついた先生の手で揉み解されるのは、凝りがほぐれて気持ち良いのではなく、久しくしていない身体が悦びを感じているのだ。
それを悟られるのが恥ずかしくて怖い。
「いえ、こちらこそいきなりすみませんでした、施術…続けても宜しいでしょうか?」
「はい、お願いします」
その会話を最後にスーッと眠りに落ちていく感覚に陥りました。
身体がフワフワして浮遊しているようです。
心地良くて瞼が開きません。
先生に触れられているのはわかっています。
脚を立てたり伸ばされたりストレッチに近いマッサージも受けました。
夢なのでしょうか。
火照る身体は敏感に感じてしまうのです。