この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
犯されてイキたい願望妄想
第9章 【隣人のエッチなお姉さん】







僕はしがない大学生で二十歳を迎えたばかりだ。
バイト三つ掛け持ちしてやっと念願の一人暮らし。
二階建ての小さなアパートだけどリフォーム済みだし家賃も予定していた金額内だし、なんてったって大学もバイト先にも近い。




引越し業者にお礼を言って引き払ったあと、早速荷解きして夜になればお隣さんに挨拶に行こうと思っていた。
しかし、待てど暮らせど帰って来る気配はない。
ありきたりな洗剤とか用意したのにな。




挨拶だけはしっかりと…って親には言われてるし、こういうのは最初が肝心だ。
様子見ながら行けるようなら挨拶しようと決めていた。




一週間……十日経ち、やっと隣の部屋から帰宅したような音が聞こえてきた。
忙しい人なら社会人なのかな?
とにかく洗剤を持ってインターフォンを鳴らす。




出て来ない。
え、明かりついてるし居るのわかってるんですけど?
警戒して居留守作戦か?
バレバレだぞ?




二回目のインターフォンは連続で鳴らしてしまった。
ヤバっ……非常識か。
でもコレ…渡したいし。
挨拶しとけば顔見知りになれるだろうし。




僕だって初めての一人暮らし、安心して過ごしたいじゃないか。
どうでも良い言い訳を並べて待ってみたけれど、居留守か…と諦め帰ろうとしたその時。




ガチャッと玄関の扉が開き「ハイ」とか細い声がしたかと振り向けば、危うく持ってた洗剤を足元に落としそうになった。




気怠そうに出てきた隣の住人はタンクトップにショートパンツでバスタオルを肩がけの状態。
帰ってすぐシャワーでも浴びたのだろう、濡れたままの長い髪をタオルドライしながら「え、誰?」と言う。




慌てて自己紹介をした。




「あの、今月から隣に引っ越してきた中村です、つまらないものですがコレどうぞ」




精一杯の距離感で洗剤を差し出すと「あぁ…どうも」と素っ気ない感じ。
濡れた髪をかきあげるからしっかりと顔を見たけど、めちゃくちゃ美人でびっくりした。




細い身体つきなのは一目瞭然で、こんな美人に免疫のない僕は一瞬で気付いてしまった。
彼女はノーブラだ。
隠す素振りもない。
駄目だとわかっていながら見てしまうのは男の性だ。




「島谷です、宜しく」




「はい、宜しくお願いします」











/282ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ