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犯されてイキたい願望妄想
第15章 【レイプのレイプ】
人通りのない細い路地裏。
夜の街。
飢えに飢えた男たちがひとりの女に群がる。
無理やりペニスを咥えさせ無理やり後ろから挿れる。
激しく腰を振り嫌がる女に精液をぶっかける。
「いや!やめて!」などと吠えれば平手打ちをし、次から次へと挿入しては吐き出していく。
帰宅途中の女性を狙った集団レイプ魔だった。
「おぅおぅ、良いマンコしてんじゃん、あぁ……気持ち良いっ」
「もっと奥までしゃぶれよ」
「まーだまだこのマンコで抜きたい奴居るから楽しませてね〜」
「ギャハハハ…!!」
「よーしよーし、出るぞオラ、顔にぶっかけてやるよ」
「うわ、エロ」
「なぁ、もう俺次挿れて良い?」
口内射精しても復活して女の中で果てる強者も。
最後は見張りをしていた男もレイプに加わり終了だ。
鬼畜レイパー集団は狙った獲物は必ず喰い散らかす。
パトロールを強化していた警察の目もすり抜けるほどの巧妙な手口だった。
そんな鬼畜な集団がたむろする喫茶店。
夜はバーとなりお酒も提供している。
彼らがくれば一溜まりもなく客は帰って行く。
「マスター、いつもの」と言ってズカズカと奥のソファー席を陣取り貸し切り状態だ。
定年退職後に始めた喫茶店のマスターは彼らにビクビクしながらまだお酒を出す時間じゃないと申し出るとテーブルを蹴り今にも殴り掛かりそうな勢いで威嚇する。
酷く怯えたマスターは言われた通りお酒を出した。
会話といえばレイプした女の情報交換だ。
わざと聞こえるように大きな声で笑いながら話す店内は異様な空気に包まれている。
彼らが帰るまでビクビクしながら過ごさなければならないのは苦痛で仕方なかった。
何度も警察を呼ぼうかと思ったが後で何をされるかわからないのでもう店を閉めるしかないなと思っていた。
そんなある日、悪夢は起きたのだ。
閉店時間になり、彼らが来なかった事に胸を撫で下ろし店内の椅子を上げ清掃していた時。
店の前に勢いよく停まった一台のワゴン車。
閉めたはずの入口ドアが激しくノックされた。