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第17章 【担任に彼氏とのセックスがバレて強請られる】

イク…！とは口が裂けても言わない。
しかし、身体は大きく痙攣するのです。
彼氏とは味わえなかった快楽を得てしまいました。
それなりに気持ち良かった彼氏とのセックス以上の快楽でした。




気持ち悪い顔がすぐそこにある。
「おぉ…」と吐く息も臭い。
体臭も加齢臭なのかずっと酸っぱい匂いがする。
着ている服も黄ばんでいたりよれていて小汚い。
髪もボサボサで肌もデキモノだらけ。




「イったな？彼氏とより気持ち良かったろ？なぁ、まだ終わりじゃねぇぞ？俺はまだイケてねぇからな」




さっきまで揺れていた胸を激しく揉むのかと思えば指先で乳首を転がし勃起させてくる。
吸ったり無造作に舐められる彼氏とは違ってちゃんと濡れる愛撫をしてくるのが余計腹立たしい。
ゆっくり深いピストンにすらイキそうになる。




「あぁ……もう我慢出来ねぇ、キスさせろ」





あの臭い口が私の唇を塞いでくる。
一瞬の隙きもありません。
気持ち悪い舌がレロレロと唇を割って入ってきます。
いくら抵抗しても乳首の愛撫で喘がされ舌を絡ませてしまいました。




ほぼ無理やりですが唾液を飲まされる。
唇が離れたかと思えば唾液を溜めて私の口の中に落としてくる。
飲み込むまで何度も何度も唾液を落とされました。




「ハハハ！ほら、吸えよ、俺の唾美味えだろ？この唾でオマンコ舐めてやったからよ、上も下も俺の唾だらけだ」




人間の鼻というか、臭覚は恐ろしいもので慣れてしまうとその匂いに過敏に反応する事はなくなる。
程良いピストンに濡れまくるオマンコ。
乳首を愛撫する指先と唾垂らし。
私はいつの間にか自ら腰を振り唾液を求めていたのです。




「ほら、どうして欲しいかちゃんと言わないと」




そう急かされて頭が上手く回らない私は両手を伸ばし武部を求めてしまう。




「先生……お願い、またイかせて？もっと強く突いて……キスいっぱいしてください」




自分で自分が信じられません。
マインドコントロール…でしょうか。
寸止めを何度か食らった私はあの絶頂が欲しくて堪らない。
もう一度あの快楽に溺れたい。
先生が教えてくれた絶頂にイかせて。




汚いと思っていた武部の舌を吸って絡ませている。
それを撮られていたなんて事……本当は最初から知っていた。