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イケメンの向こう側♡
第12章 意識する時
祐司side
俺と夏帆は場所を変え校門の前で倫太郎を待った。
「倫太郎早く来ないかなぁー・・・あっついしお腹すいたなぁーー・・・」
夏帆は補修頑張ったらパンケーキというご褒美を満喫したいらしく昼ごはんは殆ど食べていなかった(笑)
「お前親は沖縄行って良いって了解もらった???」
俺が聞くと・・・。
「(笑)うちもどうせお父さんが忙しくて何処も行けないだろうからって~・・お母さんが今度堂本君連れて来なさいって(笑)」
(笑)(笑)
それは彼氏だって勘違いしてないか???
まぁいいけど・・・。
「ねぇねぇ、沖縄行ったらさどこ行く??あ、でも車じゃないからっ行動範囲決まっちゃうかな??バスとか???」
あーー・・俺いつも涼と淳と一緒だったからバイクに乗せてもらってたしな~・・・。
「親父に相談しとくよ(笑)従兄弟も高校生だしまさか皆でバイク2ケツはきついし(笑)」
アイツらと皆でバイク2ケツってただの暴走族になってしまう(笑)