この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第16章 3人のモヤモヤ


沙帆side


顔を洗いに1階に降りると夏帆が丁度洗面所から出てきた。

「(笑)ずいぶん寝てたね・・・昨夜遅かったの???」

って・・・・。

夏帆だって遅かったじゃない。

そう思った。

「ちょっとね・・・でも私の方が早く帰ってた(笑)」

そう言って顔を洗った。

夏帆が帰ったのは23時半頃だった。

夏帆が誰と花火に行ったかは知らない。

顔を拭き鏡を見ると夏帆は鏡越しに私を見ていた。

・・・・・・???

「沙帆、昨日どこ行ったの???」

って・・・・。

・・・・・・・・。

どうしよう。

一瞬目を逸らし・・・・。

「花火行こうと思ったけど一人じゃ寂しいから途中で帰ってきた(笑)」

嘘ついた。

いつかはバレるのにね。

夏帆は??あのサッカーバカと行ったの???

振り返ると夏帆は私の目を見て笑った。

「言ってくれたら誘ったのに・・・(笑)私は堂本君と行った・・・・」

って・・・・。

ん????

あれ???

堂本君も双子だっけ?




って、んなわけない。


/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ