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第19章 認める事

祐司side


沙帆は耳まで真っ赤。

強気なくせに・・・すっごい恥ずかしがり屋だよね・・・・。

「沙帆ー・・・高校でも話しかけてもいい？？？(笑)」

それは前から悩んでいたこと。

避けられてるって感じてから躊躇していた。

沙帆は俺が持ってるワンピースに手を伸ばし・・・・・。

「と・・とりあえずワンピース着る・・・・//////////」

なんて言うから(笑)

ワンピースをちょっと上にやって・・・・。

「東京帰っても俺と仲良くしてくれるって約束してくれないとこれ返さない(笑)」

そう言うと沙帆はすっごいすっごい顔を赤くし・・・・。

「なんでっ？？？///////////」

なんで？？？？(笑)

「一緒に帰ったり休みの日逢ったりできる？？？(笑)」

そう言うと・・・・・。

「そんなのできるわけッ・・・・////////////」

そう言って俺が持ってたワンピースに手を伸ばし・・・・。

(笑)

なに・・・？？？

できるわけないの？？？？

ワンピースを後ろに投げ沙帆の背中に手をまわすと・・・・。

沙帆はそのまま俺の上にかぶさってきた・・・・。

・・・・・////////////


やっぱ可愛いや。