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第20章 涼と淳のBOSS

祐司side


食事を終え涼と淳は倫太郎と明日の話をすると言ってホテルの前のビーチへ・・・・。

沙帆は・・・・。

(笑)

ホテル内の土産屋でシークワーサーのアイスを眺めていた。

「アイス食べる？？？(笑)」

俺がそう言って隣に立つと・・・・。

「・・・・食べよっかな・・・・」

(笑)


さっきー・・・沙帆がトイレに行った後、淳も席を立ち・・・暫く帰ってこなかった2人。

少しして2人で話しながら戻ってきたけど～・・・・。

何もないって祈りたい(笑)

一緒にアイスと飲み物を持って部屋に戻った。

一緒にテラスから浜辺を見ると・・・・。

「あ、倫太郎と淳と涼が見える(笑)」

俺が指をさして言うと・・・沙帆も背伸びをして3人を見て・・・・。

「なんか盛り上がってるね・・・(笑)」

・・・・・(笑)

暫く帰ってこなさそうだな・・・・。

一緒に椅子に腰かけ海を眺めた。

「さっき、淳と何かあった？？？」

気になってても仕方ないし・・・と思い直ぐに沙帆に聞いた・・・・。

沙帆は俺の顔をじっと見て・・・・・。

笑った。

「淳君って・・・優しいよね・・・(笑)」