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イケメンの向こう側♡
第20章 涼と淳のBOSS
沙帆はアイスをパクッ・・・と口に運び・・・・・。
「私高校辞めようかな・・・・」
・・・・・・・・。
遠くを見てそう言った。
俺は少し前かがみになり沙帆の顔を覗き込んだ。
「何があった?・・・沙帆は中学の塾では・・・いっぱい友達いたろ???」
そう言うと・・・沙帆は・・・・・。
「私ー・・・・今は皆に嫌われてる・・・夏帆だって多分同じ高校なの嫌だって思ってると思うし(笑)」
・・・・・・・・。
「俺は????」
俺は沙帆の事嫌ってない・・・・。
沙帆は俺の事をチラッと見て・・・・・。
「沖縄の高校でも編入しようかな・・・(笑)淳君もいるし・・・・」
淳ッ?!////////////
なんでアイツがッ!!!!!!!
「ダメだッ!!!沙帆は新学期から俺と一緒に登校して帰りも一緒に帰るんだろッ?!/////////」
って・・・ついムキになって言ってしまった。
沙帆は俺の顔をじっと見ながら・・・・・。
アイスを食う////////////
「俺がいるから・・・・、別に他に仲良くする奴いらないだろ?///////・・・・休み時間も沙帆のクラスに行くからさ・・・・。」