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イケメンの向こう側♡
第21章 堂本君の体♡
布団をかぶってジーーーーッと・・・していると。
ガチャッ・・と扉が開く音。
フロントの人が来たのかな。
ギュッと布団を握りしめ息を殺した。
怖い怖い怖い。
やっぱ堂本君ってお金持ちだから狙われるの???・・・堂本君と倫太郎・・・大丈夫かな。
すると・・・。
「堂本様ッ・・ご無事ですか??」
?????//////////
私の寝室の前で聞こえる声。
「えっ・・何かあったんですか?」
堂本君無事だったッ・・・
直ぐに布団を捲ってベットから飛び出し・・・・部屋の扉を開けた。
「先ほど女性のお客様から不審者が部屋にいると・・・・」
フロントの人が言った時・・私は堂本君の腕をつかみ・・・・。
「私が電話をしたのッ・・なんかね・・プールサイドに変な人見えてね・・・大丈夫ッ??何もなかった???」
そう言うと・・堂本君はびっくりした顔をして・・・・。
笑った。
え・・・????
「ごめんなさい、中々眠れなくって俺が泳いでたんですよ(笑)」
・・・・・・て・・・・・・。
え・・・・?????(笑)
時間が止まったようだった。
そうするとフロントの人は安心したような声で・・・・。
「いやぁー・・良い誤解でよかった(笑)堂本様に何かあったら私共お父様になんてお詫びをしたらいいか・・・・」
えっ?!
「イヤー本当に申訳なかったです・・・(笑)もういい加減寝ますので安心してください・・・お手数をおかけしました。」
ええええええ?????