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第28章 同棲？同居？・・・居候♡

沙帆side

お母さん(笑)

汗凄い(笑)(笑)


圭太さんと英雄さんと2人に挨拶を済ませ私たちはエレベーターに乗り込んだ。

「な・・・なんか・・・(笑)凄い素敵な先輩たちね・・・・びっくりした・・・・」

お母さんは汗を拭きながらそう言った。

「2人ともとっても優しいの、マンションで会うとね良くお菓子くれたりするんだ(笑)」

私がそう言うとお母さんは笑って・・・。

「お母さんも住みたい(笑)」

って(笑)(笑)


堂本君も失笑。


エレベーターは一番上まで行き・・・堂本君がドアを抑えてくれて私とお母さんは一緒に降りた。

堂本君も直ぐ降りて・・・。

「こちらです(笑)」

奥の趣のある扉の前でカードキーを当て・・・・。

中に入ると・・・・。

60歳くらいの男性が笑って・・・。

「お待ちしておりました・・・(笑)社長も中にいらっしゃいますよ・・・・」

そう言った。

私達もお辞儀をし堂本君についていくと・・・・。

堂本君はその奥の扉を・・・。

コンコン・・・。

中から・・・。

「はいはーーーーい(笑)」

・・・・・・。

陽気な返事。

「野瀬様と野瀬沙帆様をお連れしました・・・・」

そう言うと・・・。

ドカドカドカ・・・という足音と共に・・・・。

バンッ！！！と扉が開き・・・・。


・・・・・・・。

「おーーーーーーーーーー(笑)お待ちしておりましたぁーーーーーーーー」

・・・・・・・・。

って・・・。

これが社長ッ？！