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第28章 同棲？同居？・・・居候♡

沙帆side

オムライスももう卵を乗せるだけ・・・。

堂本君は今駅に着いたと連絡をくれた。

私はいつもこの連絡が入ると玄関で堂本君の帰りを待ちわびた・・・・。


すると・・・。

ピローン・・・。

手に持っていた携帯を出しラインを開いた。

『私今バイトしてて、昼間ならこのビルの２階のオフィスに居るから取りに来れるかな？あまり話せないけど・・・』

夏帆からだった。

夏帆今バイトしてるんだ。

・・・・・・・。

そこは偶然にも堂本君の会社の近くの小さなビル。

だったらー・・明日堂本君もバイトだし夕方行ってそのまま一緒に帰ろうかな・・・。

でも夏帆に見られるかな？

『バイトは何時まで？』

そう聞くと・・・・。

『１９時だよ！来れる？』

１９時なら会わないか・・・(笑)

『なら１８時ちょっと前に行っていい？？』

明後日は堂本君お休みだし・・・そのまま少し遊んでも大丈夫かも・・・/////////

ちょっとウキウキしながら玄関のドアを見ていると・・・・。

ピンポーン・・・(笑)

私はすぐにその扉を開けた。

そこには・・・にっこり笑った堂本君///////////

「沙帆ただいま(笑)」

「お帰りなさい//////////」

そう言うと堂本君はまた・・・にっこり笑って私の髪を撫で・・・キスをしてくれる。