この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第4章 代表取締役就任
その日は近々やる社長就任パーティーの挨拶を社長室で作成・・・。
そして・・・。
「俊也・・・(笑)手伝ってもらって悪いな・・・・」
そう・・・。
俊也を待たせてしまった上に手伝わせている俺・・・
俊也は・・・・。
「さっき桜から連絡あって向こうもあと1時間くらい掛かるからって言うからもう少し大丈夫(笑)」
俊也は丁寧に案内状を封筒に入れ言った。
「お前・・・桜さんと結婚するのか?」
俺も案内状を封筒に入れながら・・・聞いてみた。
きっと俊也は・・桜さんと一緒になる。それはあの事件の時確信した。
俊也は笑って・・・。
「アイツさぁ~・・・・」
何か嬉しそうな顔で話し出した。
「私のストーカーになってくれって言ったんだ(笑)」
・・・・・・ッ????
「結城にしたことを話したのか?」
淡々と会話が続く・・・。
「あぁ、・・・話したよ。俺も犯罪者だと思うと・・・ちゃんと言わないとなって・・・」
犯罪者か・・・・。
こいつが犯罪者だというなら・・・まぁ、犯罪者なんだけどさ。
俺なんて結城をずっと監視してきたり、他も色々調べ上げたり???
「お前以上に俺はストーカーっぽいけどな(笑)」
本当にそうだ(笑)