この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第7章 ただのサラリーマンの俺
祐司side
相田様、・・・相変わらずのイケメンぶり(笑)
向田社長と相田様にお座りいただき私も向き合って座った。
「今回はお呼び立てしてしまい申し訳ありませんでした・・・。本来ならば私がそちらに出向かなくてはならないのに・・・。」
そう言って頭を下げると・・・。
「いや、・・・こちらの方こそありがたいお話しを頂きそのままどうしたらいいかって思っていましたのでお忙しいのにお時間を割いて頂きありがとうございますッ・・・」
向田社長は深く頭を下げそう言った。
「(笑)・・・突然で驚いたかとは思いますが・・・向田社長も良くご存じかと思います星野桜様がどうしてもwreathの再建をと仰っていて私も妹がwreathの大ファンですし無くして欲しくないと強く言われ(笑)・・・後はそちらのモデルもやっていたことがある蓮見凛さんも私の友人の妻であり・・・元スタッフの美晴さんも私の従兄弟の妻でもありまして・・・・」
と・・・。
よくもまぁこんなにwreath絡みから嫁を貰ったもんだ(笑)
そう言うと相田氏はびっくりした顔をし・・・。
「茂木もッ???元気ですか?」
・・・・・・(笑)
そうそう・・・。
「香菜さんもお元気ですよ・・・(笑)今はこのwreathを愛する仲間たちと一緒に仲良く過ごしている事でしょう・・・・(笑)」
俺がそう言うと向田さんは目を細め・・・。
ハンカチで目を拭った。
「よかった・・・(笑)・・・あれからどうしたかなと気にはなっていたんだけど・・・詮索しても悪いと思ってね・・・。」
(笑)
「きっとwreathが再建成功しまた新たに第一号店がオープンしたら・・・・きっと彼女も見に来たいと言うでしょうね(笑)」
そう・・・。
きっと・・・。
見たいと言うだろう。