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咲くのも、散るのも
第1章 予期せぬ再会
拓海の甘い声は、ねっとりと体中を這うように萌絵を包んだ。

(感じたわ、すごく感じたわ)

と心の中だけで答える。

全身に鳥肌がたち、体の芯が締め付けられるような快感に、萌絵はぎゅっと両足を閉じた。

「萌絵、ふっておいて、しかもこんな形で再会して、こんなこと言うのは間違ってるってわかってる。でも」

拓海は新郎という立場だ。そのような状況で、元恋人に自分の心境を打ち明けるというのは、それだけですでに間違った方向ではないか。

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