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女子大生まゆ、羞恥の冒険
第13章 羞恥のお散歩

「超ハイテク?」
まゆが不思議そうな顔になる……どこがハイテクなのか、さっぱりわからない。
「この服の凄さはね、写真を撮るとわかるのよ……はい、こっち向いて」
美咲が試着室の前に立たせたまゆをスマホで撮影し、その画面をまゆに見せる。
「えっ! 嘘っ!」
まゆが大きな声を上げる。
見せられた写真は服の部分だけじゃなくて画面全体に赤い光が乱反射していて、何を撮った写真なのか全然わからない……もちろんまゆの顔も判別できない。
「凄いでしょう? この服だったら盗撮されて知らない間に写真がネットで拡散されちゃう心配をしなくてもいいのよ」
美咲が自分が発明したみたいな自慢気な顔になり、まゆの背中を押してカウンターに向かう。
まゆが不思議そうな顔になる……どこがハイテクなのか、さっぱりわからない。
「この服の凄さはね、写真を撮るとわかるのよ……はい、こっち向いて」
美咲が試着室の前に立たせたまゆをスマホで撮影し、その画面をまゆに見せる。
「えっ! 嘘っ!」
まゆが大きな声を上げる。
見せられた写真は服の部分だけじゃなくて画面全体に赤い光が乱反射していて、何を撮った写真なのか全然わからない……もちろんまゆの顔も判別できない。
「凄いでしょう? この服だったら盗撮されて知らない間に写真がネットで拡散されちゃう心配をしなくてもいいのよ」
美咲が自分が発明したみたいな自慢気な顔になり、まゆの背中を押してカウンターに向かう。

