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第14章 エッチな風

「ええ、そうします……まゆちゃんが早くやりたいみたいだから」

まゆの顔を見て美咲がフフッと笑う。

「まゆちゃん、今日も楽しいお遊びしましょうね」

美咲がまゆを立たせ、円形の台へと向かう。

「おおっ！　可愛い子だね……今夜来て大ラッキーかも？」

「いいねえ～、エロ可愛い服だねえ～」

中年男性コンビが声を上げ、他の客も拍手しながらまゆに視線を向ける。