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第14章 エッチな風

これがエッチな風？

困る……

こんなの困る……

うろたえるまゆにはお構い無しに瑞季ママは淡々と操作パネルに向かう。

モーター音がして、円形の台が回り始める……吹き上がる風でまゆの服のマイクロミニのスカートを持ち上げたままゆっくりと回転し、Tバックでむき出しのまゆのお尻が客達の視線に晒される。

「おおっ！Tバック！お尻プリプリ！」

「あら、素敵！とっても形のいいお尻ね」

2人組の中年男性がスケベな歓声を上げ、カップルの女性は女性ならではの視点でまゆのお尻を褒める。