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第18章 甘美なお仕置き

これ現実なの？
ほんとに現実なの？

目の前には東京の華やかな夜景、自分は窓の前で下着だけの姿、そして昨日出会ったばかりの人にお尻を叩かれている……一昨日までのまゆには考えられなかった非日常的な光景が現実だということをまだ信じられないまま、まゆはその甘美な世界に酔いしれる……恍惚の表情で杉浦のスパンキングを受け入れる。

「これからもっとエッチな女の子になりたいんだろう？　もっと恥ずかしい体験をしたいんだろう？　どうなんだ？」

もう真っ赤になっているまゆのお尻をさらに連打しながら杉浦が問う。