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女子大生まゆ、羞恥の冒険
第20章 あの女性と
「豪華ですね」
まゆが部屋の中を見回す。
殺風景な廊下を歩いているときは小部屋が並んでいるイメージだったのだが、中に入ると15畳くらいの広さがあってフカフカのカーペット敷き。
1メートル半くらいの間隔で高級感のある革張りのソファーが向い合わせに置かれている。
ソファーの間は素通しでそれぞれに天然木のサイドテーブル、天井にはシャンデリア。
「でしょう? 2組のカップルでゆっくり楽しめる部屋なのよ」
自分の部屋みたいな自慢気な顔で言ってから、「はい、まゆちゃんもお着替えしてね」とまゆに紙袋を渡して美咲が奥のドアの向こうの更衣室にまゆを押し込む。
まゆが部屋の中を見回す。
殺風景な廊下を歩いているときは小部屋が並んでいるイメージだったのだが、中に入ると15畳くらいの広さがあってフカフカのカーペット敷き。
1メートル半くらいの間隔で高級感のある革張りのソファーが向い合わせに置かれている。
ソファーの間は素通しでそれぞれに天然木のサイドテーブル、天井にはシャンデリア。
「でしょう? 2組のカップルでゆっくり楽しめる部屋なのよ」
自分の部屋みたいな自慢気な顔で言ってから、「はい、まゆちゃんもお着替えしてね」とまゆに紙袋を渡して美咲が奥のドアの向こうの更衣室にまゆを押し込む。