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第21章 門出

「ふふ、恥ずかしそうね？　そういうときは、何も考えられなくなる快感で恥ずかしさを忘れちゃうのが一番よ……やってあげるわね」

まゆの乳首の少し手前に電マを当てて、美咲がまゆの目を見つめる。

「いえ、大丈夫です……してくれなくていいです」

まゆが首を振る。

「あら、遠慮しなくていいわよ……恥ずかしさなんて忘れちゃうほど感じさせてあげるわ……そういう訳なので、杉浦さんも協力してくださいね」

杉浦にウインクで合図してから、美咲がまゆの乳首の突起に電マを当てる。

「OK、僕も協力するよ」

杉浦はまゆのスケスケショーツに手のひらを当てる……グショグショの股間を撫で回す。

「あぁっ……お姉様だめっ……社長もだめっ……」

まゆが激しく体をくねらせる……美咲の言葉通り何も考えられなくなり、快感の海に溺れて全身をくねらせる。