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第3章 初対面男性の前で

「まゆちゃんは、とっても敏感な女の子なんですよ」

正面の杉浦に話しかけながら、美咲が大きく開かされてしまったまゆの内ももを撫でる……さっきのお遊びタイムのときと同じく絶妙なフェザータッチで撫で回す。

「んっ……んんっ……」

まゆの口から悩まし気な息が漏れる。

だめっ……
感じちゃ、だめ……
杉浦さんが見てるから……

初対面男性の杉浦の視線を気にしてなんとか我慢しようとするまゆだが、杉浦の視線を意識すればするほど、逆に体は敏感になってしまう。