この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オッドアイの青年
第15章 変化
翔「やめるも何もお前から聞かなきゃわかんないって…」

公平「雪はお前もチラチラ見られてるの知ってるか?」

翔「!?えっ?」

公平「クス…知らないのか?お前が抱き始めてしばらくしてからだな…今は俺と2人一緒だから分からなくなったけどな…恵ちゃんと歩いてる時も遠目に見てる…」

翔「公平…雪は俺もうやめとくわ…恵との関係崩されても俺めっちゃ困るし…」

公平「だろう?だから雪の事なんかで世話焼きしてる場合じゃねぇよ!他もお前や俺に迷惑かけるようなら即切り捨てるから…お前がどうしても抱きたいって相手だったら回してやるよ…」

そう言って瑠璃と雪の相手から翔を外した…当然公平も…

あみとあゆみだけを翔が抱くことになり2人は公平と交互に抱かれ続けていた…

真里は変わらず公平に狂わされ玲衣に悶絶しているようだったが…

翔と話をした3日後…とうとう瑠璃が我慢の限界に達したのか…帰り際の公平を待ち伏せするようにして近づいて来た…

雪はキャンパスでその様子を見て自分が公平にも翔にも抱いて貰えない事に不満を持っていたが玲衣の件がありただメールだけを送り続けていた…

そんな時に公平に近づいて話をする美人な女性に真っ白になって周りを気にしたのか人気のないところへ行く2人を追いかけた…

瑠璃「…何故…急に連絡くれないのか…どうしても知りたくて…」

会いに来た事を詫びながら人目を避けるように公平は無視して人気のない所で振り向くとそう言う…

公平「お前…俺と付き合ってるとか大学で噂になってるからだよ…」

瑠璃「!?えっ?な、何?それ?」

公平「??知らないのか?理由はそれ…約束違反だからな…」

そう言っていたところに瑠璃の後ろに雪がコソコソ見聞きしているのを見て…

公平「チッ…面倒だなぁ…おい…出て来い…」

瑠璃「??えっ?何?」

公平「お前じゃない…」

そう言って恐る恐る出て来た雪を指指して言えば…

瑠璃「…わ、私と同じ?」

それは無視して…

公平「…雪は何か用事か?」

雪「……ごめんなさい…気になって…それに…返事…」

そう言って半泣きで見ている雪に…

公平「はぁっ?お前…玲衣身代わりで抱いて貰ってるんだろ?」

雪「!!!?…っ…なっ…」

真っ青になって言葉に詰まった雪に…
/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ