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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第3章 初めての貸出し
 これ以来、私はセックスのときに脇田の名を必ず出すようになった。


 美香のほうもどうやら私が本気で怒ったり問題視したりしないということを理解して、いや、というよりもそのほうが私が発奮するということに気がついて、かなり積極的に受け入れるまでになっていた。


 こうなると私ももう本来の嫉妬心などどこかへ行ってしまい、むしろ脇田の名は二人にとって、性欲を高めるカンフル剤のようであったり、潤滑剤のような役割にしかすぎなかった。


「いいのっ……ああ~……このチンポ好き~」

「いいかこのチンポが」

「好き~大好き~このチンポいい~……」

「脇田さんのチンポも大好きだろ?」

「うん、好き~」

「脇田さんにもまたやってもらわなくちゃね」

「うんっ、はめてほしい~っでもいまはあなたがいいっ……あなたでなきゃいやっ、あなたのチンポがいいのっ」

「脇田さんのもいいぞ、ほら、こうやって突いてもらえ」

「いやっ……あっ、いい~~っ……それもいぃ~~……」


 こんな具合だった。言わば、変則的な擬似3Pのようでもあり、私たちはすっかりこのプレイの虜になってしまっていた。


 がしかし、いつしか私の妄想は、さらに淫靡なものへと膨らむばかりだった。


「ああ~ん、そんなに突かれたら美香逝っちゃうぅ~……」

「じゃあ、脇田さんと交代で突いてやろう」

「あんっ……えっち~~そんなの……そんなのって、はうっ……」

「ほらっ、二人で責めてやる、ほらっ脇田さんだ、脇田さんのチンポが刺さってるぞ」

「やっ……ひいぃ~っ……すっご~二本もっ……うぐっ……チンポ二本がっ……代わりばんこで、あひ~~美香のオマンコ壊れちゃぅ」

 しかし、美香は性交中と違って、日常に戻ると頑として3Pだけは拒み続けた。

「ねえ、いつやる?」

「えっ? なにを?」

「昨夜やりたいって言ったじゃない、3P」

「まじっ……冗談よ、冗談に決まってるじゃない」


 と、まったく取り合わなかった。だがそれははたして本心からなのか、それとも私に対しての気遣いからなのか、それがまったく判らない。ならばと妻に今度は公然の浮気を勧めてみた。


「いつか機会があったらしていいよ」

「また、そんなこと言って……ああっ……いいっ……」

「本当だよ、怒らないから」
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