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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第5章 (最終章) 三回目の交尾報告後編
 さて、公認の交尾報告としては三回目、ビデオ報告としては二回目のメモリーを私はセットした。
 

 妖艶な妻はもちろんいつだって素敵だが、少女のような美香もまた大いに魅力的だった。


 私は素肌にモスグリーンのバスローブだけを纏っていつものようにソファの座面を背もたれにして床の上に尻をつき、洒落たビールの小瓶を呷りながら妻がバスルームから出てくるのをいまかいまかと待っていた。


 程なく姿をみせた妻は、つい先ほどまでは少女の姿であっただろうに、いまはやはり私好みの艶やかな女に戻ってくれていた。


 真紅のピンヒールの靴音を響かせて、エレガンスな黒のボディタイツ姿で颯爽と歩いてくると私の両脚を跨いで立ち止まり、こちら向きでそこに立ったまま、私の手からビールの小瓶を取り上げた。


 タイツとは言え、完璧なシースルーで、ほとんど丸裸同然だ。


 むしろ全身はきゅっと引き締まり、そのくせ突き出た乳房と尻はより豊かに強調され、ワイルドでセクシーな肉感は全裸よりもはるかに艶かしい。


 そのうえ、クロッチの部分だけがなにもなく、いきなり眼前で妻の淫裂が剥き出しになっている。


 しかし、極端に猥褻感を醸し出しているのは、やはり淫毛のないつるつるに剃られた恥丘だろう。


 そこだけが少女のような幼い一面を残していて、まるで熟女と少女とが同居したような淫靡な姿を妻は眼前に晒していた。


 彼女の尻を抱き寄せると、卑猥な恥丘に頬ずりをし、淫らな淫裂に鼻を埋め、熟れた女の匂いと無垢な石鹸の香りを同時に脳の最奥部で堪能し、それから妻を膝の上に抱きかかえた。


 二人で向き合って、互いの身体を撫で合ったり、キスをしたり、ビールを呷ったり、淫部を悪戯し合ったり……こんなスタイルのビデオ鑑賞ほど愉しいものはない。


 ボディスーツの胸元からは、グレープフルーツのような乳房がはみ出しかけている。


 その胸元を左右に押し開き、豊かな双房を完全に露わにすると、私はおもむろに再生ボタンを押した。




 と、またしてもいきなり当惑する場面に出くわした。


 そこには、今度こそ私のまったく知らない女性が映っていた。


 無論はっきりと顔が映し出されていて、どこか中南米辺りのインディオを思わせるような彫りの深い整った顔立ちをしている。
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