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便利屋 何でもしま~す…
第1章 暑い夏の日

暫くして、マダムは口を開いた……

ごめんなさいね…はしたない姿見せちゃって…

主人とは、ふたまわりも違うの……もう、何年もレス状態なの……許してね…

色々とその辺の事情などを話はじめたのであった……

もう、濡れた服も乾いた頃だし、シャワーでも浴びてて…とバスルームを出て行った。シャワーを浴びなが、その一時の瞬間の余韻に浸ってると、ムスコは再びモッコリと頭を持ち上げて来たのだった……。


着替えを済まし、マダムは、ご苦労様でした。と 労いの言葉と、茶封筒を手渡してくれた……
京太郎は、有り難かった…修理代は、振り込みも有るが現金が誠に嬉しかった…
何せ、まだまだ仕事が少なく生活するのもままならない状態だったからだ……

京太郎は、又、仕事有りましたらヨロシク。と挨拶を済ませその場を後にした…外は、まだまだ、ギラギラの太陽が照らして熱い午後であった。封筒の中身を見て見ると、修理代プラス志……?と思われる金額が入っていた。
仕事じゃぁ~無いんだけどな~と思いながらも、背に腹はかえらねぬ……。これからは、貰わないと心で誓い、あ~
仕事が欲しいと思い切り叫び、また明日に向かって歩み始めたのであった……。
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